[2008年7月18日] 顎変形症と診断されても矯正のみでかみ合わせの問題がなくなるのであれば矯正とオトガイ形成術のみで治療するという選択肢もあり得ることなのでしょうか?(愛知県刈谷市23歳男性)
こんにちは。質問させていただきたいと思います。
上下顎前突症とオトガイ部の後退という症状により三年前から矯正専門医の矯正歯科にて治療を受け、半年ほど前に治療は終了しております。
オトガイ部の後退というのは先生から直接言われたものではなく外科矯正を受けられた方の様々な症例を見て自己判断したものです。
顎変形症という診断も矯正専門医の所で診察を受けたからなのでしょうか、されておりません。
現在の状態は出っ歯と全体の歯並びや噛み合わせは問題ないのですがもちろんオトガイ部の後退、下顎の後退はそのままの状態になっています。
実は治療を開始した当初、私自信が外科矯正というものの存在を知らずに兎に角歯並びだけ治そうというつもりでいました。
しかし治療後に外科矯正というものが有ると知り大変ショックを受けました。
治療をして頂いていた先生に相談したところ今できる現実的な対応はオトガイ形成術しかないように思うといわれました。
実際に外科矯正の先生に相談したところ、今の状態から再度外科併用の治療を行うのは現実的ではないと言われました。
自分でも色々調べている内に顎変形症と診断されても矯正のみでかみ合わせの問題がなくなるのであれば矯正とオトガイ形成術のみで治療するという選択肢もあるという記述があったのですがこれはあり得ることなのでしょうか?
私自身は治療前の自分の歯や顎の状態が顎変形症と診断を受けるほどの状態であり、かつ矯正とオトガイ形成を組み合わせるという選択肢があるような状態であったならばオトガイ形成を検討してみたいと思うのですが、矯正治療を終えてしまった現在の状況でそれを知る術はあるのでしょうか?
治療をしていただいた先生は治療前の精密検査の資料などは渡せるとおっしゃっていたのですがその資料からでもそういった判断は可能なものなのでしょうか?
ご回答宜しくお願い致します。