[2008年4月22日] 知覚過敏とエナメル質が薄いことが気になっています。矯正しても歯そのものがもたないようなら手術のリスクを覚悟してまでするものかどうか…(明石市40歳女性)
現在、矯正専門歯科にて検査結果をお聞きしたところです。
手術もやむを得ないと思っています。
知覚過敏がひどいので器具をつけにくく、つけても痛みがひどいようなら途中で中止になるかもしれない。
治療の仕方としては上の前歯2本のすぐとなりの2本が小さいのでこれを抜いて他を動かしていく。ということでした。
歯の状態
不正咬合で、前歯がかみ合わず奥歯の一部がかろうじて点であうような感じです。しかも、前歯が全体に出ています。このため噛むこと、発音することが苦痛です。
また、エナメル質がほとんどなく、冷たいもの熱いものが上下前歯4本以外しみています。
もともと上の歯が下の歯にかぶさる格好ではなく、上下がぴっちりあっていました。
20年近く前に奥歯を治療した時、かみ合わせがかわって前歯に一部隙間ができ、それから少しずつ前歯全体があくようになりました。そのころから顎関節症にもなってしまいました。一般歯科にても治療中です。
そちらの先生がおっしゃるには、専門ではないけれども前歯の横の歯を抜くことや中止することはどうか…という感じでした。私の場合は難しいケースなので、もう少し相談の必要があるのでは?というようなことも言ってくださいました。
知覚過敏とエナメル質が薄いということが気になっています。
矯正しても歯そのものがもたないようなら手術のリスクを覚悟してまでするものかどうかも思ってしまいます。大変、あつかましい質問ですが、よろしくお願いいたします。