[2009年3月3日] 上と下に器具をつけて、上の器具は3年弱前にはずれ、下の器具は去年にはずれました。ですが、その後も、半年に一回くらい診察に来てもらう事をお勧めしていますと言われました。今後もずっと通わなきゃいけないものなのでしょうか?(兵庫県26歳女性)
 矯正治療に関しての知識がなく、現在の治療についてお伺いします。
 21歳の時、下の前歯が出ていて受け口になっていたので矯正の治療を始めました。
 上と下に器具をつけて、上の器具は3年弱前にはずれ、下の器具は去年にはずれました。
 歯型をとって、写真をとる為にあと2回通ってください。と言われその後も、半年に一回くらい診察に来てもらう事をお勧めしていますと言われました。
 今後もずっと通わなきゃいけないものなのでしょうか?
 知り合いに、治療が終わった後しばらく経った時歯が前に出てきたのでまた矯正を始めたという人がいます。
 先生が良いと言うまで診察してもらわないと、元に戻ってしまう事はありえるのでしょうか?
 ご返答宜しくお願い致します。


 広瀬矯正歯科院長の広瀬豊です。
 歯は、人が生きている限り動くものです。
 特に矯正治療を終えた患者さんの歯は、元の状態に戻ろうとし、この現象を私たちは『後戻り』と呼んでいます。
 ですから、歯を動かし終えてきれいになった時点から、歯が元に戻らないように保持しておく、保定期間が始まります。
 そして保定期間中は、保定装置を装着しておく必要があります。
 (当院ホームページー保定装置参照)
 保定期間は、一般的には2〜3年ですが、長い場合は5年ぐらいに設定されている先生もおられるようです。
 その間は、年に2〜3回受診し、保定装置のチェックと使用時間の調整などを行います。
 ただし、当院では後戻り傾向の強い方には、保定期間が過ぎてから以降も、継続して使用することを勧めています。
 医院毎、あるいは患者さんの不正咬合の状態毎に期間が定められ、最初に説明があるのが普通です。
 一度、主治医の先生に質問され、保定期間についての先生のお考えを聞かれてはどうでしょう。

広瀬矯正歯科 院長 広瀬 豊 先生(認定医・専門医・歯学博士)神戸市・兵庫区・新開地 子供の早期治療・大人の外科矯正 クリーニング(PMTC)


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広瀬矯正歯科 (育成医療機関・顎変形症保険取扱機関・日本矯正歯科学会認定医)
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