[2010年3月22日] 開咬について大きなコンプレックスを抱いていますが、外科手術をする勇気はありません。救いの道はありますか?(東大阪市19歳女性)
長い間、開咬で悩んでいます。そのため、今までにいくつもの歯科医院をはしごしてきましたが治療は一切行っていません(親不知は4本とも抜歯済)。
第1に、診断等で言われたことです。
・成長期に下顎がやや大きく形成されたようだ。
・外科手術で骨切りを必要とする可能性が高い。
・矯正器具治療で改善はするが完治までは約束できない。
・放置すると将来前歯が弱って抜け落ちるかもしれない。
第2に、自身の開咬・治療について私が思うことです。
・長い舌、幼い頃の片噛みと頬杖の癖が原因ではないか。
・開咬の度合いが年々悪化しているように感じる。
・後遺症等も報告されているので骨切りは避けたい。
・長期入院は難しい。
・舌が原因であれば治療後も後戻りするのではないか。
第3に、開咬の度合い(見た目)等について
・奥歯は噛み合っている。
・外見は軽度の受け口にも見えるが、反対咬合ではない。
・歯並びは整っている。
・開咬は横幅は前歯が4本分、縦4mm。
・上下の歯に2〜3mmのずれが見られる。
第4に、両親と話し合った際の意見です。
・骨切りは絶対に反対だ。
・歯並びは整っており、言われなければわからない。
私は開咬について大きなコンプレックスを抱いていますが、外科手術をする勇気はありません。上記のような状況で、できる限りの改善・悪化防止ができれば…と考えています。無理を承知の上で、このような私にも救いの道はありますか?
本当にわがままな相談で申し訳ありません。