13ヶ月の息子の受け口が気になっています。成長とともに顎が発達しないようにするために、今の段階でできる抑制方法はありますか?
 13ヶ月の息子の受け口が気になっています。まだ小さいので受け口とハッキリ診断されない事は承知ですが、私自身が受け口ぎみだった為、米国で矯正をし、主人の噛み合わせは普通でも受け口でもなく、上下がピッタリと揃っているため、遺伝で息子が受け口になる可能性が大きいと思っています。
 おしゃぶりを試したのですが嫌がります。硬いものを食べさせるといい、などと聞きますが…。成長とともに顎が発達しないようにするために、今の段階でできる抑制方法はありますか?よろしくお願いします。
 広瀬矯正歯科院長の広瀬豊です。
 小さなお子さんの、将来受け口になる可能性を心配される、お気持ちお察しします。
 通常の矯正治療は、前歯と第1大臼歯が生えた頃が治療開始に適した時期ですが、受け口の場合、骨格性の程度が大きい時は、それ以前に開始することもあります。
 日本では、骨格性の受け口は、下顎が大きいのではなく、上顎の成長が悪いことの方が多いのが現状です。そのため治療方針は、上顎の成長を促すために上顎骨の前方牽引を行なうことが多くなります。(当院ホームページー早期治療受け口その3参照)その後、成長を観察しながら、時期をみて仕上げの治療に入るということになります。
 いずれにしても、まず、どのようなタイプの受け口かを把握した上で、治療方針を決め、治療を行なっていくことになります。
 生後13か月では、あまりにも早く、治療方針を立てることも困難です。
 お気持ちは分かりますが、とりあえず、当面は様子をみて、3歳児検診の際、担当の先生の意見を聞くことで十分だと思います。

矯正歯科に関するお問い合わせは 
広瀬矯正歯科 (育成医療機関・顎変形症保険取扱機関・日本矯正歯科学会認定医)
〒652-0802 兵庫県神戸市兵庫区水木通1-4-29 みづほビル2F [詳細マップ]
TEL.078-576-0788(予約制) FAX.078-576-8662 E-Mail:info@hanarabi.tv 
診療時間.10:00〜19:00 休診日.木・日・祝祭日 
→医院紹介はこちら



歯並びでお悩みの方に、無料で相談を受付けております。1人で悩まずに、まずはご相談ください。
きっと、もやもやとしていた悩みが解消されますよ。必要事項をご記入の上、確認ボタンを押してください。
投稿いただいた相談内容を、当関連サイトに掲載させて頂く場合がございますので予めご了承ください。また、通信守秘義務上、個人情報の公開は一切おこないません。


カウンセリングフォーム
※印は、必須項目です。記入漏れがございますと、お答え出来ない場合がございますので、予めご了承ください。
 ※お名前
必ず入力してください。

  フリガナ

 ※性別

男性  女性 必ず選択してください。

 ※年齢

必ず入力してください。

 ※都道府県

必ず選択してください。

 住所

必ず入力してください。

  電話番号

 ※e-mail

 ※相談内容
メルマガの購読 はい いいえ

 

[ホームへ戻る]
お問い合わせは
広瀬矯正歯科 (育成医療機関・顎変形症保険取扱機関・日本矯正歯科学会認定医)
〒652-0802 兵庫県神戸市兵庫区水木通1-4-29 みづほビル2F [詳細マップ]
TEL.078-576-0788(予約制) FAX.078-576-8662 E-Mail:info@hanarabi.tv 
診療時間.10:00〜19:00 休診日.木・日・祝祭日


Copyright (C) 2002-2006 歯並びTV. All Rights Reserved.