こんにちは、西田矯正歯科の西田
真です。
ご相談のメールありがとうございます。
受け口気にされておられるのですね。お写真のみでデータで判る範囲で回答させて頂きます。なお外科矯正前提の顎変形症適応としての回答です。
>> @まずそれが顎変形症なのかどうなのか(保険適用になるのか)ということはいつの時点で判断されどの時点から保険が適用されるのでしょうか?
顎変形症が適応かどうかの判断が微妙な場合、最初の検査を自費にて行います。その検査結果をもって保険適応かどうかの判断をさせて頂きます。保険適応が可能な場合、外科矯正をお願いする口腔外科医の先生にも確認のため診てもらいます。両者とも外科矯正が適応と判断した場合のみ、外科矯正を前提とした顎変形症の矯正歯科治療を開始して行くことになります。なお、保険適応の場合、最初の自費にての検査代も保険が有効ですので、その時点で自費治療費を清算させて頂きます。
>> A矯正治療をするにあたり最終的にどうなるのかというイメージみたい なのは治療をはじめる前に確認できるのでしょうか?
保険適応の場合、口腔外科医に外科手術後の側貌のイメージ写真を提示して頂いています。そのお写真を見て前もって確認して頂きます。
>> B私は受け口のほか虫歯なども治していきたいと考えていますがそれも一緒にお願いできるのでしょうか?
虫歯の治療は、取り扱っておりませんのでお近くの先生をご紹介させて頂いております。
>> Cまた写真を見ていただくとわかるかと思うのですが私は小学生の頃から前歯の2本に白い線のようなものがくっきり入っています。10年ほど前にホワイトニングをしてみたのですがまったく効果がありませんでした。できれば矯正を機にその前歯なども含め口の中をすっきりしたいと考えていますがトータルで診ていただくことはできるのでしょうか?この部分は他の医院で、という感じになるのでしょうか?
ホワイトニングや審美に関しましても、取り扱っておりませんので、歯科医院をご紹介させていただいております。
ただ、それに関しましては、矯正歯科治療が終了した時点で治療されることをお勧めしております。正しい噛み合わせになってから、見た目の改善もされた方が良いと思います。
>> D話がとびますが、私は口を大きくあけしめする時、顎がガクっとなりますがこれも治るのでしょうか?
顎がガクッとなることに関しましては、外科手術の方法により改善が認められることもあります。外科矯正の先生とご相談下さい。
取りあえず、お近くの顎変形症保険取り扱いの医療機関の矯正歯科専門医にて、まずはご相談されることをお勧めします。
■西田矯正歯科 院長 西田
真 先生(認定医・指導医・歯学博士) 京都・山科 デーモン矯正 身体に優しい矯正治療 |