[2008年12月3日] 11才の娘です。下の永久歯が2本足りないので、噛み合せを調整する為に、上の二番目の歯を抜く事を勧められていますが…(浜松市47歳男性)
 11才の娘の矯正の事でお聞きします。
 下の永久歯が2本足りないそうです。噛み合せを調整する為に、いす゛れ上の歯を抜かなければならないと言う話があり、それと上の歯並びが悪い事もあって二年前から歯列矯正をしています。今回上の犬歯が前歯中央から二番目の歯の上に生えてきているので二番目の歯を抜くか、生えかけている犬歯を抜くか、または四番目の歯を抜くか選択するよう言われました。医師からは二番目の歯を抜く事を勧められています。
こちらとしては、前歯に近い二番目より奥の四番目の方が良いのではないかと思っているのですが、いかがなものでしょうか。


 大山矯正歯科 院長の大山 照彦です。
 矯正相談の件、お答えいたします。
 今回のケースの場合(下の永久歯が2本足りない)、下顎は犬歯(3番目の歯)を側切歯(2番目の歯)の変わりに、第一小臼歯(4番目の歯)を犬歯に見立て、小臼歯を1本(片側と仮定)抜歯したと想定して下顎の治療計画をたてます。そうすると上顎は、通常は第一小臼歯(4番目の歯)を抜歯するのが定石です。どうしてそうするかと言いますと、下顎が横に動く運動の際、上顎犬歯がそのガイドとなり、他の歯を守ってくれるわけですが、犬歯が二番目の歯の位置にきますと、その機能が発揮できません。つまり、他の歯に負担がかかるわけです。もう一度、担当の先生と、よく相談の上 決定した方が、良いと思われます(例外として、2番目の歯の形が悪かったり、傾斜度が悪いような場合には、側切歯(2番目の歯)を抜くこともあります)。

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